アイシングクッキーへの思い

にわとりコース卒業制作で気づいたこと

こんにちは!
アイシングクッキー教室marurinの講師りなです。

突然ですが、
先日、私の憧れで尊敬してやまない、
ピッピとプップのゆみこ先生のお教室で開催されている
応用クラス「にわとりクラス」を卒業しました!

 

このコースは、
基礎からのステップアップを目的としたクラスで、
お教室や販売で応用が効きやすい技術を
集中的に学ぶコースです。

 

コースの最後に『卒業制作』という、
学んだ技術を盛り込みながら、
自由に作る課題があるのです。

デザインを考え、
技術の復習をして、
形にする(←これが一番大変)

 

でも、この卒業制作のおかげで、
自分を成長させるには、
ちょっと難しくて大変なことに、

あえて挑戦するのが必要だと感じたのでした。

そして、
難しい!大変!というときこそ、

先生や仲間たちの支えが、
どれほどパワーになるか
気づかされたのでした。

りな
りな
私も生徒様の成長・挑戦を支えて
力を与えられる講師でありたいです!

 

卒業制作のテーマは「息子の1日」

卒業制作のテーマは、
「息子の1日」

りな
りな
せっかくの卒業制作だから
思い出に残る作品を作りたい!

アイシングクッキーとの出会いは
息子の誕生日にオーダーしたことでした。

習い始めたきっかけも、
息子の誕生日に
可愛いアイシングクッキーを
作ってあげたかったからです。

 

りな
りな
息子のおかげで、
アイシングクッキー講師としての自分がいる
と言っても過言ではないのです。

だからクマを息子に見立てて、
彼の1日を再現してみようと思いました。

もちろんデフォルメされた部分も多いですが、
そこはストーリー性と可愛さ重視で♡(笑)

 

 

デザインに習った技術を取り入れてみる

デザインがざっくりと決まったら、
次は卒業制作の課題である
習った技術を取り入れる作業です。

りな
りな
私は、
レタリングのレッスンで
苦戦した思い出があるので
迷わずレタリングを取り入れました!

他には、

  • ギンガムチェック
  • モロッカン柄
  • CSレース
  • ミディアムアイシング
  • ペイント
  • フラワーアイシング

といった、
洋風のデザインをメインにしてみました!

 

 

作る前に技術の復習

ここまできたら、あとは作るのみ!

とはいえ、学んだ技術の集大成ですから、
過去のレッスンや
課題提出のときのメモを読み返して
復習します。

 

「レタリング柔らかすぎると陥没したんだったな~」

「CSレースはメリハリをつけて描こう」

 

りな
りな
過去の失敗をいかす
絶好のタイミング到来です!

 

 

実際に作ってみると、思っていたほど可愛くない…

ひととおり作ってみました!完成!

 

ところが…

りな
りな
あれ?思っていたほど可愛くない…
イメージと違う!!

 

クマに上からアウトラインを引いたことが
失敗の要因だと予想できました。
でも本当にそれだけか自信がない…

 

 

先生に相談してから作り直すことに

最初から、
作り直す意思は固まっていたのですが、
せっかく作り直すなら、
ゆみこ先生にアドバイスをもらってからに
することにしました。

 

りな
りな
これが、にわとりコースの良いところ(笑)
困ったときに相談できるのが
本当にありがたいです。

 

ゆみこ先生から、
やはり、
クマのアウトラインがないほうが良いのでは
とアドバイスをもらい、ホッとしました。

このとき、じつは
自分のできなさ具合に
落ち込んでいたのですが、
ゆみこ先生がLINEで送った作品を褒めてくれて、
かなり励まされました!

 

と同時に、
私の悲痛な嘆きを
インスタグラムのストーリーにシェアしたら
アイシングクッキー講師仲間からも
励ましてもらえました。

仲間とSNSに感謝です。

 

 

再挑戦!完成品は息子と同じくらい愛しい

もう一度、クッキーを焼くところから
作り直しました!

そして今度こそ
満足のいく作品が完成!!

 

気になっていたクマも
アウトラインをなくしたら
ふんわりと可愛らしさがアップしました。

 

りな
りな
作り直して本当に良かった!1
19枚の大作を、私でも完成できた!

満足感でいっぱいなのでした。

 

やって良かった!達成感と学び

卒業制作は、
自分の作りたいものを形にする
楽しい時間でした!

新しい技術を取り入れるのではなく、
今までの総復習なのですが、
こうして技術を組み合わせて作ってみたり、
枚数という負荷がかかると結構大変でした。

でもチャレンジできて大満足!

この卒業制作のおかげで、
自分を成長させるには、
ちょっと難しくて大変なことに、

あえて挑戦することが必要
と感じたのでした。

 

そして、卒業制作でつまずいたときに
相談にのってくれたゆみこ先生や、
励ましてくれた
同じアイシングクッキー講師の先輩方にも
感謝の気持ちでいっぱいです。

難しい!大変!というときこそ、
先生や仲間たちの支えが、
パワーになりますよね。

 

私も講師として、
生徒様の成長・挑戦を支えて
力を与えられるように引き続き
自己研鑽に励んでいきます!